マンションの相続税はいくら?評価方法・税額計算・節税対策の全体像を詳しく解説

TAGS: 不動産
マンションの相続税はいくら?評価方法・税額計算・節税対策の全体像を詳しく解説

マンションを相続した場合の相続税は、マンション単体ではなく遺産全体の額で決まります。マンションの相続税評価額は「建物部分(固定資産税評価額)+土地部分(路線価×持分割合)」で計算し、一般的に市場価格の5〜8割程度です。基礎控除(3,000万円+600万円×相続人数)以下なら非課税です。

 

※本記事は一般的な解説です。個別の税務判断は税理士にご相談ください。


渡邉優税理士事務所不動産相続相談 年間100件の実績初回無料相談 / LINE / 03-5357-1539≫ お問い合わせはこちら

 

「親のマンションを相続するけど、相続税はかかるの?」「いくらかかるの?」「何か節税する方法はあるの?」「手続きはどうすればいいの?」──マンションの相続に直面した方が最初に抱く疑問は、大きく分けてこの4つに集約されます。

 

マンション相続の税金は「評価」「計算」「非課税判定」「節税対策」「手続き」と論点が多岐にわたります。個別に調べようとすると情報が散在しており、かえって全体像が掴みにくくなりがちです。

 

本記事は、マンション相続に関する税金の全体像をワンストップで整理した「総合ガイド」です。6つのテーマごとに概要を解説した上で、さらに詳しく知りたい方にはテーマ別の専門記事へご案内しています。まずはこの記事で全体像を把握し、ご自身に関係するテーマから深掘りしてください。

税理士・渡邉優からのコメント

渡邉優 税理士

マンションの相続税に関するご相談は年々増えています。特に2024年の評価ルール改正以降、『うちのマンションの評価額は上がったのか?』『相続税がかかるようになったのか?』というお問い合わせが非常に多くなりました。マンション相続の税金は複数のテーマが絡み合うため、まずは全体像を俯瞰した上で、ご自身に関係する部分から詳しく確認していくのが効率的です。

☆あわせて読みたい

マンションの相続税評価額はいくら?評価の仕組み

マンションは「建物」と「土地」を分けて評価する

マンションの相続税評価額は、以下の2つを合算して算出します。

 

  • 建物部分(専有部分):固定資産税評価額がそのまま評価額の基本となります。毎年届く固定資産税の納税通知書(課税明細書)で確認できます。
  • 土地部分(敷地利用権):路線価 × 敷地全体の面積 × 持分割合(敷地権割合)で計算します。路線価は国税庁のホームページで無料で確認できます。

 

マンションは一戸建てに比べて敷地の持分割合が小さいため、土地部分の評価額が低くなりやすい傾向があります。これがマンションの相続税評価額が市場価格より低くなる理由の一つです。

☆あわせて読みたい


マンションの評価額の目安──市場価格の5〜8割程度

マンションの相続税評価額は、一般的に市場価格(売買価格)の5〜8割程度になることが多いとされています。ただし、物件のタイプ(タワーマンション・低層・築古など)、立地、築年数によって大きく異なるため、あくまで「一般的な目安」として捉えてください。

 

特にタワーマンションは、従来は市場価格の3〜4割程度と大きく乖離していたケースもありましたが、2024年改正で引き上げられるケースが増えています。

2024年改正──評価額が引き上げられるマンションとは

2024年(令和6年)1月以降の相続から、市場価格と評価額の乖離が大きいマンション(評価水準が0.6未満の物件)を対象に、「区分所有補正率」により評価額を引き上げるルールが導入されました。

 

具体的には、「①築年数」「②総階数」「③所在階」「④敷地持分狭小度」という4つの指標から「評価乖離率」を算出し、そこから求められる「評価水準(=1÷評価乖離率)」が0.6未満の場合に、評価額が引き上げられる仕組みです。

  • 評価額が上がりやすいマンション:高層階・築浅・都心部のタワーマンションなど(従来の評価額が市場価格に比べて著しく低かった物件)
  • 影響が少ないマンション:地方の築古マンション、低層マンションなど(従来から評価水準が0.6以上だった物件)

 

詳細な計算方法や具体的なシミュレーションは、以下の個別記事で解説しています。

☆あわせて読みたい

評価の仕組みがわかったら、次は相続税がいくらかかるかの計算方法を確認しましょう。

マンション相続の相続税はいくら?税額計算の全体像

マンションを相続した場合の相続税額は、以下の4つのステップで計算します。マンション単体ではなく、遺産全体で税額が決まる点を最初に押さえておいてください。

ステップ①:遺産の総額を把握する

まず、亡くなった方が残したすべての財産を合算して「正味の遺産額」を算出します。

  • マンションの相続税評価額(建物+土地)
  • 預貯金・株式・投資信託
  • 生命保険金(「500万円×法定相続人の数」の非課税枠を超えた分)
  • その他の財産

 

上記を合計し、借入金や葬式費用を差し引いたものが「正味の遺産額」です。相続税は「マンション単体」ではなく「遺産全体」で計算されることを改めて強調しておきます。

ステップ②:基礎控除額を差し引く

正味の遺産額から、以下の計算式で求められる「基礎控除額」を差し引きます。

 

基礎控除額 = 3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数

 

正味の遺産額がこの基礎控除以下であれば、相続税はゼロ、申告も不要です。

法定相続人の数 基礎控除額
1人 3,600万円
2人 4,200万円
3人 4,800万円
4人 5,400万円

ステップ③:税率を適用して税額を算出する

基礎控除を超える部分(課税遺産総額)を、法定相続分で按分し、それぞれに累進税率(10%〜55%)を適用して相続税の総額を計算します。

 

【相続税の税率表】

法定相続分に応じた取得額 税率 控除額
1,000万円以下 10%
3,000万円以下 15% 50万円
5,000万円以下 20% 200万円
1億円以下 30% 700万円
2億円以下 40% 1,700万円
3億円以下 45% 2,700万円
6億円以下 50% 4,200万円
6億円超 55% 7,200万円

ステップ④:各種控除を適用して最終納付額を確定する

ステップ③で算出した税額から、以下の控除を適用して最終的な納付額が確定します。

  • 配偶者の税額軽減:配偶者が取得した財産が1億6,000万円または法定相続分のいずれか大きい金額まで非課税。
  • 未成年者控除・障害者控除:該当する場合に一定額を控除。

 

控除を適用した結果、税額がゼロになるケースも少なくありません

【シミュレーション例】マンション相続の税額目安

【前提条件】

  • マンションの相続税評価額:3,000万円
  • その他の財産(預貯金等):2,500万円
  • 借入金・葬式費用:▲300万円
  • 正味の遺産額:5,200万円
  • 法定相続人:配偶者+子1人(計2人)
  • 基礎控除額:4,200万円

 

【計算結果】

項目 金額
正味の遺産額 5,200万円
基礎控除額 ▲4,200万円
課税遺産総額 1,000万円
相続税の総額(税率10%) 約100万円
配偶者の税額軽減適用後 配偶者:0円 / 子:約50万円

 

この事例では、配偶者は税額軽減により税額がゼロとなり、子が約50万円を納付するイメージです。

 

⚠️ 【注意】上記はあくまで概算です。 実際の税額はマンションの評価額、他の財産の構成、相続人の数・続柄、適用する控除・特例によって大きく異なります。正確な計算は税理士にご相談ください。

 

税額計算の流れがわかったら、次は相続税がかからない(0円になる)ケースを確認しましょう。

マンション相続で相続税がかからないケース

マンションを相続しても相続税が0円になるケースは、実は少なくありません。代表的なケースを見ていきましょう。

基礎控除以下──遺産総額が基準以下なら非課税

遺産総額が「3,000万円+600万円×法定相続人の数」以下であれば、相続税は一切かかりません。この場合、税務署への申告も不要です。法定相続人が2人なら4,200万円、3人なら4,800万円が目安です。

配偶者の税額軽減──1億6,000万円まで非課税

配偶者が取得した財産が1億6,000万円(または法定相続分)まで非課税になる制度です。多くの家庭では、配偶者が取得する財産がこの範囲内に収まるため、配偶者分の相続税はゼロになるケースが多く見られます。ただし、この制度を適用するには相続税の申告が必要です

小規模宅地等の特例──土地部分が最大80%減額

マンションの敷地利用権(土地部分)について、被相続人の居住用であった場合、特定居住用宅地等として330㎡まで80%の評価減が適用できる可能性があります。この特例により基礎控除以下に収まれば、相続税はゼロになります。ただし、適用するには相続税の申告が必要です

注意!「0円でも申告が必要」な場合がある

基礎控除以下の場合は申告不要ですが、配偶者控除や小規模宅地等の特例を適用して「結果的に0円」になる場合は、税務署への申告手続きが必須です。申告しないとこれらの特例が認められず、本来0円のはずの相続税が課税されてしまうリスクがあります。

 

⚠️ 【重要】配偶者の税額軽減や小規模宅地等の特例を適用して相続税がゼロになる場合でも、税務署への申告手続きは必ず必要です。申告しなければ特例は認められません。申告期限(相続開始日から10ヶ月以内)を過ぎないようご注意ください。

 

マンション相続税がかからないケースの詳細な判定方法・具体例は、以下の記事で解説しています。

☆あわせて読みたい

マンションの相続税評価額を下げる3つの制度

マンション相続で使える主な評価減の制度を3つに整理します。「自分に使えるものがないか」を確認してみてください。

①小規模宅地等の特例(居住用:80%減額)

自宅として使用していたマンションの土地部分(敷地利用権)に対し、特定居住用宅地等として330㎡まで80%の評価減が適用できます。主な適用パターンは以下の通りです。

  • 配偶者が相続する場合(要件なしで適用可)
  • 同居親族が相続し、申告期限まで居住・保有を継続する場合
  • いわゆる「家なき子特例」の要件を満たす別居親族が相続する場合

☆あわせて読みたい


②小規模宅地等の特例(貸付用:50%減額)

賃貸用マンションの場合は、貸付事業用宅地等として200㎡まで50%の評価減が適用できます。ただし、相続開始前3年以内に貸付事業を開始した場合は原則対象外(いわゆる「3年縛り」)です。3年を超えて事業的規模で貸付事業を行っている場合などは例外的に認められるケースがありますが、個別の判断が必要です。

③貸家建付地としての評価減

投資用マンションを第三者に賃貸している場合、土地部分は「貸家建付地」として、建物部分は「貸家」として評価され、自己利用の場合よりも評価額が下がります。

計算式の概要は以下の通りです。

 

貸家建付地の評価額 = 自用地評価額 ×(1 − 借地権割合 × 借家権割合 × 賃貸割合)

 

借家権割合は全国一律30%です。借地権割合はA(90%)〜G(30%)で地域により異なります。たとえば借地権割合D(60%)の地域で満室の場合、「1 − 0.6 × 0.3 × 1.0 = 0.82」となり、18%の評価減が受けられます。

 

【整理表】マンション相続で使える評価減の制度一覧

制度 対象 減額率 限度面積 主な条件
小規模宅地等の特例(居住用) 自宅マンションの土地部分 80% 330㎡ 配偶者・同居親族等が取得
小規模宅地等の特例(貸付用) 賃貸マンションの土地部分 50% 200㎡ 貸付事業を継続(3年縛りに注意)
貸家建付地の評価減 賃貸マンションの土地部分 約18〜24% 第三者に賃貸していること
貸家の評価減 賃貸マンションの建物部分 30% 第三者に賃貸していること

評価額を下げる制度がわかったら、次はマンション購入による節税対策について確認しましょう。

 

💡 マンション相続の税額を正確に知りたい方へ

  • マンションの相続税評価額がいくらになるか知りたい
  • 小規模宅地等の特例が自分のマンションに使えるか確認したい
  • 相続税がかかるのか、かからないのか正確に判定してほしい

\ 相続・税務のプロが回答します /

マンション購入による相続税対策──メリットとリスク

まだ相続が発生していない段階で「マンション購入が節税になるのか?」と検討されている方もいらっしゃるでしょう。ここでは仕組みの概要とリスクの概要をお伝えし、詳細は専門の個別記事に委ねます。

なぜマンション購入が節税になるのか──現金と不動産の評価差

現金1億円の相続税評価額は額面どおり1億円ですが、これを不動産(マンション)に換えると、相続税評価額は市場価格より低くなる場合があります。土地は路線価(おおむね公示価格の80%程度)、建物は固定資産税評価額で評価されるためです。

この「現金と不動産の評価差」を活用して、課税対象となる財産の評価額を圧縮するのが、マンション購入による相続税対策の基本的な仕組みです。自宅用・賃貸用・資産組み換えの3つの活用方法があります。

2024年改正の影響──以前ほどの節税効果は見込めなくなった

2024年の改正(区分所有補正率の導入)により、特にタワーマンションでは以前ほど大きな評価差が生まれにくくなりました。従来は市場価格の3〜4割程度だった評価額が、改正後は6割程度まで引き上げられるケースも出ています。

ただし、すべてのマンションで効果がなくなったわけではなく、物件の選び方や活用方法(自宅用で小規模宅地等の特例を併用するなど)によっては、依然として有効なケースもあります。

リスクと注意点──否認・空室・流動性

マンション購入による節税対策には、以下の3つのリスクがあります。

  1. 税務署からの否認リスク:相続直前の駆け込み購入は「総則6項」の適用で否認される可能性があります。2022年の最高裁判決(いわゆる「タワマン節税」訴訟)では、90歳を超える被相続人が相続開始の数年前に多額の借入れをして不動産を購入した事案について、通常の評価方法が否認されました。
  2. 空室リスク:賃貸用マンションの場合、入居者がいなければ賃貸割合が下がり、貸家建付地としての評価減や小規模宅地等の特例の効果が減少します。
  3. 流動性リスク:相続税の納税資金が必要になった際、不動産はすぐに現金化できない可能性があります。

これらのリスクを踏まえ、マンション購入を検討する場合は、購入前の段階で税理士に相談すべきです

☆あわせて読みたい

対策の概要がわかったら、次はマンション相続の手続きの流れを確認しましょう。

マンション相続の手続きと期限

マンション相続の手続きは、税金だけでなく名義変更や管理費の承継など多岐にわたります。いつまでに何をすればよいのか、スケジュールを整理しました。

相続発生後のスケジュール

【マンション相続のスケジュール】

期限 手続き 備考
3ヶ月以内 相続放棄の判断 マンションの維持費・ローンが負担になる場合は検討
4ヶ月以内 準確定申告 被相続人の所得税の申告(賃貸収入がある場合)
10ヶ月以内 相続税の申告・納税 特例適用時も申告が必須
期限なし(推奨:早め) 相続登記(名義変更) 2024年4月から義務化(3年以内)

マンション相続で特に注意すべきポイント

マンション特有の注意事項を整理します。

  • 管理費・修繕積立金の承継:相続開始後も管理費は発生し続けるため、早めに管理組合に連絡する必要があります。遺産分割が確定するまでの間も支払義務は生じます。
  • 住宅ローンが残っている場合:団体信用生命保険(団信)に加入していれば、被相続人の死亡によりローンは完済されます。ただし、団信に加入していない場合は残債が相続人の負担になります。
  • 共有名義にする場合の注意:複数の相続人でマンションを共有すると、売却時に全員の同意が必要になるなど、将来的なトラブルの原因になりやすいため、可能な限り単独名義での取得をおすすめします。
  • 相続登記の義務化:2024年4月から相続登記が義務化されました。正当な理由なく3年以内に登記しない場合、10万円以下の過料の対象となります。

税理士・渡邉優からのコメント

渡邉優 税理士

マンション相続で見落としがちなのが、相続登記(名義変更)と管理費の承継です。特に相続登記は2024年4月から義務化されており、放置すると過料の対象になります。また、管理費や修繕積立金は相続開始後も毎月発生しますので、遺産分割が決まる前でも管理組合への連絡は早めに行ってください。税金の問題だけでなく、こうした実務面の対応も含めてサポートさせていただいています。

 


渡邉優税理士事務所不動産相続相談 年間100件の実績初回無料相談 / LINE / 03-5357-1539≫ お問い合わせはこちら

FAQ

Q. マンションの相続税は市場価格(売買価格)をもとに計算しますか?

A. いいえ、市場価格ではなく「相続税評価額」をもとに計算します。相続税評価額は建物部分(固定資産税評価額)と土地部分(路線価×持分割合)を合算して算出し、一般的に市場価格の5〜8割程度になります。不動産会社の査定額とは異なりますのでご注意ください。

Q. マンションを相続しても相続税がかからないケースはありますか?

A. はい、多くあります。遺産総額が基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)以下であれば相続税はかかりません。また、基礎控除を超えても、配偶者の税額軽減や小規模宅地等の特例を適用して税額がゼロになるケースもあります。

☆あわせて読みたい

Q. 2024年の改正で、すべてのマンションの評価額が上がったのですか?

A. すべてではありません。評価額が引き上げられるのは、市場価格と評価額の乖離が大きいマンション(評価水準が0.6未満の物件)が主な対象です。高層階・築浅・都心部のタワーマンション等が該当しやすく、地方の築古マンション等は影響が少ない傾向があります。

☆あわせて読みたい

Q. タワーマンションの購入は相続税対策として今でも有効ですか?

A. 2024年の改正により以前ほどの大幅な節税効果は見込めなくなりましたが、すべての効果がなくなったわけではありません。物件選びや活用方法(自宅用・賃貸用等)によっては依然として有効なケースもあります。ただし、相続直前の駆け込み購入は税務署から否認されるリスクがあるため、購入前に税理士へ相談されることを推奨します。

☆あわせて読みたい

Q. マンション相続の申告期限はいつまでですか?

A. 相続税の申告・納税の期限は、相続開始を知った日(通常は死亡日)の翌日から10ヶ月以内です。配偶者の税額軽減や小規模宅地等の特例を適用する場合は、期限内の申告が必須条件となります。

Q. マンション相続の税金について税理士に相談するといくらかかりますか?

A. 当事務所では、マンションを含む相続財産の評価・相続税のシミュレーションを初回無料で承っております。特例の適用判定や節税対策のご提案、申告手続きまでワンストップで対応可能です。ご依頼いただいた場合の費用についても事前にお見積もりを提示いたします。

まとめ

マンション相続の税金は、評価・計算・特例・対策・手続きと多くのテーマにまたがりますが、基本的な構造を理解すれば全体像が見えてきます。

 

  • マンション相続税の評価額は「建物+土地」の合算で、市場価格の5〜8割程度が目安
    2024年改正により高層・築浅・都心のマンションは評価額が引き上げられるケースがある一方、地方の築古マンション等は影響が少ない傾向です。正確な評価額は物件ごとに異なるため、税理士への相談を推奨します。
  • 相続税がかかるかどうかは「遺産全体が基礎控除を超えるか」で決まる
    マンション単体の価格ではなく、すべての財産を合算して判断します。基礎控除以下なら非課税。控除・特例で0円になる場合でも申告は必要です。
  • 小規模宅地等の特例(最大80%減額)や貸家建付地の評価減など、評価額を下げる制度を活用できるかが節税の鍵
    自宅用マンションなら80%減額、賃貸用なら50%減額+貸家建付地の評価減が使える可能性があります。適用要件や3年縛りなどの制限があるため、詳細は個別記事と税理士への相談でご確認ください。

マンションの評価額の計算や特例の適用について少しでも迷われた際は、過大申告や適用漏れを防ぐためにも、早い段階で相続税専門の税理士にご相談されることをおすすめいたします。

※本記事は一般的な解説です。個別の税務判断は税理士にご相談ください。

Contact us

お問い合わせ・無料相談のご予約

オンライン面談可(平日10:00-18:00)
平日夜間・土日は有料(1回につき1万円)

渡邉 優

監修者情報

この記事の執筆者:渡邉 優

「渡邉優税理士事務所」代表。相続の中でも“不動産にお困りごとを抱える相続”の対応を得意としている。

Access

アクセス

住所:東京都千代田区平河町2-14-11 HK平河町2F

東京メトロ 有楽町線 / 半蔵門線 / 南北線
「永田町駅」4番出口 徒歩4分

Contact us

お問い合わせ・無料相談のご予約

オンライン面談可(平日10:00-18:00)
平日夜間・土日は有料(1回につき1万円)

TOPに戻る
お電話でのお問い合わせ10:00~18:00(月〜金) 初回無料で
相談する24時間受付